AWS IT 資格試験

稼ぎたい新卒エンジニアや大学生は「基本情報技術者資格」ではなく「AWSの認定資格」を取るべき!?

 

IPA様申し訳ございません!!!!!
*基本情報技術者試験とかやってるところです。

初手謝罪から入りました。こんにちは。

今回は特に新卒エンジニアエンジニア志望の意識高い系大学生の方に向けて

資格に対する思いの丈をお伝えしたいと思います。

責任逃れの注意書き

今回のお話は個人的な意見が多く含まれています。
誹謗中傷や資格価値を損なうことを目的とした記事ではありません。
この記事を読んだ上での行動に責任は持てません。
「それは違うよ!」と思われた方のご意見はコメントにてお願いします。

なんとなくで基本情報取るのは無駄じゃね?って話

どの分野にもとりあえずまずはこれでも受ければいいんじゃない?っていう資格があります。
IT系で言えばよく言われるのは「ITパスポート」とか「基本情報」ですかね。
私も大学時代は流れに沿って基本情報を取得しました。

しかしですねー。。。社会に出て基本情報を取得した恩恵が何かあったかーっていうと
まぁ思い当たらないんですよね。

それにこれらを持ってたからって特に会社では評価されないんですよ。。。
強いて言えば取らない人に比べて資格を取るモチベーションあるねって思われるくらいですかね。。。

初心者が勉強することに意味があるじゃん!って意見に対して

「IT初心者が勉強することで知識がつくじゃん!!」と言われる方もいるかもしれません。

確かにその意見は間違ってはいません。
基本情報技術者試験は浅く広いIT分野を範囲としているため、
それらを学ぶ目的として合っているように感じられます。

しかし、範囲が広いばかりに基本情報の為の勉強方法が
過去問の丸暗記になりがちになってしまうんですね。

その結果 必要になったとしてもそのときには
勉強したときの内容なんて忘れてると思います。

基本情報を取る意味はないのか?という話

結論から言うと目標とするスキルセット次第だと思います。

たとえばその上の高度情報技術者試験を明確に見据えるのであれば、
その足がかりとして受けることは良いと思います。

しかし、基本情報を目的としてそれ単体でとったところで
正直あまりメリットはないように感じます。

なので、なんとなくよく聞くから~と言った理由で
ITパスポートや基本情報だけを取ったところで正直無駄だと思うんですよ!!
それだったら、他の資格の勉強をしたほうが良いんじゃない?と思いました。

じゃあどんな資格取れば良いんだよ!?!?!?って話

突然ですが、 みなさんは何のために資格をとりますか?

本来資格は自分の知識の裏付けであったり、
技術キャッチアップの機会としてあるはずです。

しかし、大体の方の目的は「就活/転職で有利になりたい」だったり「昇給のため」ではないですか?
要するにお金のためじゃないですか?

私としては正直それでもいいと思います。

現実問題、ITを業界は資格より本人の技術力重視な面はありますが、
やっぱり資格は持ってないよりは持ってる方が有利です。
じゃあ考えるべきは

どの資格が比較的受けやすく稼げるか?

これに尽きますよね。
さて、ここでグローバルナレッジ様が発表した
「稼げるIT資格ランキング」を見てみましょう。

itjinzai-lab.jp

見るのが面倒くさいって方のためにTOP5を書くとこんな感じです。

順位 資格名 年収額
1 Google Cloud認定資格 - Professional Cloud Architect 17万5761ドル
2 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 14万9446ドル
3 公認情報セキュリティマネージャー(CISM) 14万8622ドル
4 Certified in Risk and Information Systems Control(CRISC) 14万6480ドル
5 プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP) 14万3493ドル

よろしいでしょうか?

そもそもトップ1,2はクラウドの資格です。
もうこの時点で、皆さんはクラウドの資格を取るべきというのはおわかりだと思います。
しかもその中でも1,3,4,5はもう名前の通りプロフェッショナルだったり
マネージメント出来るレベルだったりが必要なんですよ。
要するに取得の前提がマネージャーレベルになってから3年以上の経験者とかのレベルです。

残念ながら新卒エンジニアレベルが狙える難易度じゃないですよね
稼げる資格ランキングなんだから難易度高いのは当たり前ではありますが。

しかしですね。

この中で2位の「AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル」は
他と比べても新卒エンジニアレベルでもきちんと勉強をすれば取れる可能性が高いんですよ!

そもそもAWSってなんだよ?って話

AWSはAmazonが提供するクラウドサービスです。

みなさんはクラウドサービスってご存知ですか
詳しい説明はめんどくさいのでしないですが、めちゃくちゃざっくりいうと
サーバーとかを一々自前で用意しなくても画面ポチポチで簡単に作れるよっ!というサービスです。

今まではwebサービスを作ろうとしてもその前に基盤部分のサーバーだったり
ネットワークだったりも理解して準備しないと作れなかったので、
Webサービスへの参入の敷居がとても高かったんですが、
こういったサービスによってインフラの用意を意識せずに、
作りたい部分に注力できるようになったんですね。

詳しくはぐぐったらいっぱい出ると思いますのでググってください。

なんでAWSの資格は受けやすくて稼ぎやすいの?って話

クラウドサービスは比較的最近出てきたものですが、需要が年々飛躍的に増加しています。
その中でもAWSはクラウドサービスの頂点を走っています。

ですが最近出てきたものということもあって、
急激に増加した需要に比べてそれを使える人間がまだ少ないんですよね。
さらに最近出てきたので、他の資格と比べて経験の差による不利がかなり少ないんです。

これが、新卒エンジニアも狙える稼げるIT資格の秘密の正体です!!

ぶっちゃけ初心者が受かるの?って話

長々と話しましたが、これは適当に言っている訳ではないんですよ。

なぜなら。。。
AWSを3ヶ月程度しか触っていない私でも受かりましたからね!
もちろん適当に過去問をやっとけば受かるほど簡単な資格では無いですが、
経験年数○年以上みたいなハードルは無いんです!
更にこれを学ぶことによって、
上から真ん中までのレイヤをなんとなく把握できるようになるので、
エンジニアとしても非常に身になる知識をつけることが可能になります!

いい事ずくめですね!

まとめ

・正直基本情報技術者試験だけではあまり効果がない
・現在ITの技術需要はクラウドに大きく傾いている
・その中でもAWSの資格は初学者でも取りやすい
・AWSの資格をとって高収入エンジニアになろう!!!

今度の記事でAWS資格の為の勉強方法を書くので乞うご期待!!

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