IT Web開発

【入門】Ubuntu 20.04にLaravel8をインストールする方法

Web開発のためにLaravelを使ってみたい!
でもどうすればいいかよくわからないよー!!!
今回はWebサーバにLaravelをインストールしていきましょう

構成

事前準備

  • OS:Ubuntu 20.04 LTS
  • PHP8

構築するもの

  • Laravel 8.5

まだPHPのインストールが出来てない人は
下の記事を先に見てね!

構築手順

Composerをインストール

Composerってなぁに?
PHPのライブラリ管理ツールよ。
PHP開発の際に必要なライブラリを簡単に入れたりできるわ。
Ubuntuでいうapt、Pythonでいうpipみたいなものね。

Composerをインストールするために必要なコンポーネントをインストール

$ sudo apt install curl php-cli php-mbstring git unzip

Composerのインストーラーをダウンロード

$ php -r "copy ( 'https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php' ) ;";

Composerをインストール

$ sudo php composer-setup.php --install-dir=/usr/local/bin --filename=composer;
こんな感じの表示が出たらインストール成功ね

Laravelのインストール

それではLaravelのインストールに入っていきましょう

laravelのインストール

$ composer create-project laravel/laravel example-app
結構時間かかるね。。。。

完了したらexample-appというディレクトリが作成されます。

作成されたディレクトリに移動します

$ cd example-app/

PHPサーバーを起動します。
IPを指定しない場合は、127.0.0.1:8000で立ち上がります。
AWSなどでサーバを立てている場合はそのサーバのプライベートIPを指定してあげる必要があります。
今回はAWSの環境で指定しているので、画像ではIPを指定しています。

ローカルサーバーで立ち上げる場合
$ php artisan serve

リモートサーバで立ち上げる場合(IPアドレスの部分はリモートサーバのIPを指定)
$ php artisan serve --host 127.0.0.1

ブラウザからサーバのIPアドレスにアクセスします。
ローカルサーバやグローバルIPを持っているサーバであれば、表示されている http://~:8000 をブラウザのURLに入力すればOKです。
AWSなどの場合はプライベートIPに紐づくパブリックIPでアクセスしましょう。

おー!表示された!

これでLaravelのインストールは完了ね

まとめ

PHPでのWeb開発にあたって、Laravelは非常に強力なフレームワークです。

今回の手順のようにLaravelは簡単にインストールできるので、ぜひやってみましょう!

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